神から授けられた校則を崇拝する教師たち

日本の教育に問題点は山ほどあるが、それらの最も大きな問題点の1つは校則だろう。
数週間前、大阪で茶髪の生徒が黒髪に染めることを強要された事件があったが、日本にはそういった人権侵害、外交問題にすら発達しかねない要素を含んだ時代錯誤の校則が溢れている。
服装の規定や、アルバイトの禁止をはじめなぜだめなのか論理的理由が曖昧なものが多い。
当の教師になぜダメなのか聞くと、「それがルールやから」の一点張り。校則をなにか神から授けられた言葉のように考えているのだろうか。
幻想に祈りを捧げる現代教育を早期に撤廃しなければ日本に未来はない。